
仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?ポインです。
この記事では、ベストセラー本『ポインの仮想通貨1年生の教科書』の著者であるポインが、仮想通貨の資産運用方法について、誰にでもわかりやすく解説します。


本記事を読んでいただくことで、安全に仮想通貨で資産運用する方法が分かるようになります。
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僕ポインの資産はビットコインが90%
この記事執筆時点の僕ポインのポートフォリオですが、現在はビットコインが90%になっています。
2017年1月の最初に買った仮想通貨はリップル(XRP)でした。
当時は原資の100万円分で一気にリップルを買ってしまい、今思えばかなりリスキーな買い方をしていたな…と思います。
それから2年半近く経って、仮想通貨も世間にある程度は浸透していく中で、徐々にビットコインへ資金を移し、今では仮想通貨資産のほとんどがビットコインになっています。
僕が持っている資産で、半分くらいは今でも仮想通貨です。(これも週刊誌とかの取材でお話しすると度々驚かれます笑)
実は、2018年に出した著書では、ビットコインは7割くらいが安定運用型だと書きました。
▼著書『仮想通貨1年生の教科書』より▼

下には僕のポートフォリオも載っていますが、今では全然違いますね。
世界中で規制が整ってくるにしたがって、投資家の主役が個人から機関投資家や適格投資家などに移って『まずは時価総額の大きいビットコインを保有してみよう』という流れになっています。
また、デリバティブ(金融派生商品)の取引が少しずつ増え、特に海外取引所BitMEXなどの存在が大きいです。
保有しているビットコインを預けることで、リップルやイーサリアムなどのアルトコインをレバレッジかけて取引ができる環境になってきています。
アルトコインはビットコインに比べて価格が上がったり下がったりする幅が大きい(ボラティティが高い)ので、投資家としては安定しているビットコインを保有している方が安心です。
なので、アルトコインに資金が流れることがどんどん少なくなっています。
このような理由からも、僕はアルトコインではなくビットコインを9割持っていますし、メディアの取材などでもそう答えています。
仮想通貨を預けて年利5%を受け取るのがオススメ

これから仮想通貨を始める人にオススメしたいのが、仮想通貨を取引所に預けて金利最大5%を受け取る『レンディング 』です。
例えば100万円分のビットコインが手元にあるなら、それを貸し出すだけで年間5万円分のビットコインが手に入ることになります。
原資20万円でも1万円分のBTCもらえますね。
銀行口座の定期預金でも0.001%くらいしか金利がもらえない時代に、金利5%をもらうのは本当に素晴らしいとしか言えませんね!
ある程度長期的に預けることになるので、やるなら国内取引所のサービスが安全でオススメです。
貸仮想通貨サービスは、コインチェックとbitbank.ccが行なっています。
コインチェックならビットコインだけではなく、リップルやネム、モナコインなども貸仮想通貨に対応しているのでオススメですよ。
▼仮想通貨を預けて金利5%を得る記事▼
仮想通貨はリスクが高いので余ったお金で
そもそも仮想通貨ってリスクが高い(その分リターンも大きい)ので、やっぱり余剰資金でやるべきだと思っています。
僕の仮想通貨デビューは借金をしての投資なので、それはそれはあり得ないリスクの取り方だったなと思いますね。。。笑
▼借金して仮想通貨をすべきでない理由▼
他の投資方法としては、毎月貯金する金額の1割だけでもビットコインで積み立ててみる、みたいなのが良いかと思います。
2019年でいうと、ビットコイン価格38万円から150万円まで伸びているので、今年積み立てしていたら4倍近くになっていますね。
僕も今ビットコインを少しずつ買っているので恩恵に預かることができました。
やっぱり仮想通貨には適正価格がなく、需要と供給のみで価格が決まる仕組み上、価格の上げ下げが激しく、リスクも高いですがリターンも高いですからね。
でも、僕はそれこそが『仮想通貨は貧者に与えられた最後の武器』と言える所以だとは思っています。
▼拙著の帯にも書いています▼
