
仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?ポインです。
トレードをしなくても、仮想通貨を貸し出すだけで利子が貰える方法があることをご存知ですか?
コインチェックならビットコインやリップル、ネムなどを預けるだけで年利5%がついて返ってきます。
銀行の普通預金でも0.001%くらいしか金利がないことを考えると、このサービスはあり得ないレベルの資産運用ができますね。
この記事を読めば、国内大手取引所であるコインチェックを利用した『貸仮想通貨』の登録方法と使い方が分かるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
■目次
コインチェックの貸仮想通貨は年利5%もらえるサービス
仮想通貨取引所コインチェックは、上場企業のマネックスグループ傘下で、日本でも大手取引所の一つです。
2018年1月にハッキング事件がありましたが、マネックスグループに買収されたことで体制が整い、金融庁からも正式に仮想通貨交換業者登録をされており、安全な取引所です。
このコインチェックが提供している『貸仮想通貨』はレンディングとも呼ばれていて、銀行にお金を預けるのと同じように、取引所へ仮想通貨を貸し出すことで利子(最大5%)が貰える仕組みです。
日本円の銀行の利子は0.010%である一方、コインチェック取引所での利子は最大5%となっています。
注意すべき点としては、指定期間の経過もしくは返却があるまでは預けた仮想通貨の出金・売却・証拠金利用ができないことです。
逆に言うと、普段トレードしない人でビットコインやリップルを持っているだけの人は、貸仮想通貨サービスを利用した方がおトクということになります。
コインチェック貸仮想通貨がオススメ3つの理由
僕はコインチェックで貸仮想通貨サービスで、ビットコインとリップルを1年間貸し出しています。
僕がコインチェックを選ぶ理由は3つありますので、それぞれ紹介していきますね。
1、上場企業のマネックスグループで安全な取引所
コインチェック取引所は大手インターネット証券であるマネックスグループの傘下に入り、2018年1月に金融庁から交換業登録業者として認められました。
資産を預ける上で把握しておきたいのは「取引所の倒産確率」です。国内大手取引所のひとつであるコインチェック取引所であれば倒産リスクが低いのではと考えられます。
2、人気のリップルやネムなどの仮想通貨の貸し出しが行えること
bitbank.ccなどの他の取引所でも貸仮想通貨サービスが行われていますが、BTCのみの取り扱いで、他の仮想通貨のレンディングをすることができません。
コインチェック取引所であればリップルやネムなど11種類の仮想通貨を貸し出すことができます。
このラインナップで年利5%がもらえるのはコインチェックしかありません。
3、貸し出し期間を自分で選べること
1年間縛りのみの貸仮想通貨サービスがある中、コインチェック取引所では14日間・30日間・90日間・365日間と期間を選択することが可能です。
貸出期間が長いほど年率は上がっていきますが、レンディングを短期間で行いたい人にも便利です。
トレードに疲れた時、新たな資産運用を考えたい時は「貸仮想通貨」を検討してみてはいかがでしょうか?
僕ポインも今後もずっと使い続けようと思っています。
コインチェック貸仮想通貨サービスの使い方

それでは早速、コインチェック取引所での貸仮想通貨の登録手続きについて説明したいと思います。
1.コインチェックのアカウントを作成する
コインチェック取引所で、貸仮想通貨サービスに登録するには、コインチェックのアカウントが必要です。
登録・使用料共に無料で2分で終わりまので、最初に登録しておいてくださいね。
既にコインチェックアカウントを取得している方は同じアカウントで貸仮想通貨へ登録ができます。
公式サイトの下部もしくは右上のメニューから「貸仮想通貨」のコーナーを見つけてクリックしてください。
ログイン前にシミュレーターを使っておおよその利用料金(もらえる利子)を計算することも可能です。

2.電話番号認証と本人確認を行う

①の「設定」をクリックして、②の「電話番号認証」を選びましょう。
③に電話番号を入力してSMSを送信し、送られてきた6桁の番号を画面に入力してください。
電話番号認証が完了したら、次に本人確認を行います。

必要書類を提出したら登録した住所にハガキが送られてくるので、受け取りましょう。
本人確認が既に済んでいる人であっても追加登録が必要です。
3.重要事項を読んでおく
資金決済法及び犯罪収益の移転防止に関する法律により、事前に重要事項への同意・承諾・誓約を行う必要があります。
しっかりと内容を確認しておいて下さい。

また、リスクに関する説明も把握しておくことをおすすめします。
4.コインの送金を行う場合は2段階認証を

入金方法ですが、「振替」と「入金アドレスへの送金」の2種類があります。
振替を使って取引用の『取引アカウント』から、貸仮想通貨アカウントへ資金の移動させる必要があります。
また、他の取引所やウォレットにある仮想通貨を使う場合は、表示された入金アドレスへ送金しましょう。
ただし、コインの送金を行うには事前に2段階認証が必要です。

二段階認証はセキュリティ上、かなり重要なので設定しておきましょう。
▼二段階認証のやり方▼
コイン受取用のアドレスは簡単に作ることができますが、送金の際は仮想通貨の種類を間違えないように注意してください。

本人確認等が完了したら、受け取りたいコインを選んで「アドレスを作成」をクリックして、そのアドレスへ送金しましょう。
最初はテスト送金として、数百円くらいの少額を送ってみることを推奨します。
5.貸仮想通貨の申し込み申請を行う
貸仮想通貨を行う際には申請が必要です。
申請してから承認されるまでの間ですが、少し時間がかかります。
承認される前であればいつでもキャンセルすることができ、承認されると貸付開始となります。

貸し出したい仮想通貨を選んだら①で貸出期間を選びます。②に預けたい量の数値を入力し、③をクリックして申請は完了です。
尚、期間によって年率に違いがあります。各々の年率は下記の通りです。
仮想通貨の年率
- 14日間:年率 1.0%
- 30日間:年率 2.0%
- 90日間:年率 3.0%
- 365日間:年率 5.0%
1年間の預けっぱなしで最大5%の利用料が貰える計算ですね。
年5%の金利が確実にもらえる資産運用なんて、正直他にはないので、このチャンスにぜひ口座登録してサービス利用してみてくださいね。