借金して仮想通貨を買うのはアリ!?ポインの失敗例

借金して仮想通貨を買うのはアリ!? ポインの失敗例

仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?

ポインです。

借金して仮想通貨を買うのはアリなのか

結論から申し上げます。

ポイン
借金、ダメ!絶対!

当たり前ですが、改めて伝える必要を感じたので、その理由を書いていきます。

借金して仮想通貨を買ったポインの失敗

僕が仮想通貨を始めた2017年1月、実は600万円の借金がありました。

この額面だけだとピンとこないですが、仮に毎月5万円を返したとしても、最低でも返済に10年かかります。

僕はカードローン利子がかなり低い住信SBIネット銀行だったのですがそれでも利子6%、通常だと10~15%くらいあるでしょうから、実際は12〜13年くらい返済にかかるでしょうか。

これ、めちゃくちゃヤバくないですか?今の生活から自動で毎月5万円引かれると考えると、ハンパなくしんどいですよね。

しかも当時は激務で倒れてベッドから動けなくて、仮想通貨しかできることがないと思い込んでいました。

 

ただ、自分なりの勝算がなかったわけではありません。当時はリップルが3年近く、0.6円から0.8円で推移していました。

なので『リップル(XRP)は絶対に価格が上がらない』とバカにされるような通貨だったのです。

しかしリップルのことを調べ尽くして、これはいつか爆発するだろうという確信は持っていました。

なので、カードローンで50万円を借りて、リップルを購入したのです。80万XRP購入できました。

そのままホールドして持っていれば、この記事執筆時のレートで4880万円(1XRP=61円計算)です。

 

ただ、やっぱり借金したお金でした投資です。

リップルが0.8円より上がらない横で、イーサリアムが数倍になっていて焦っていたのでしょう。

リップルが上がるのが待ちきれなくて、その時高騰していたイーサリアムを購入してしまったのです。

当時の僕はリップルが50円になるまで売らないつもりで、ゴールを設定していました。

でも、無理でした。

やっぱり、借金したお金で投資すると焦るんですよね。すぐに稼がなきゃって。

結果的にそのあと、リップルは爆発的に価格が上がり、2ヶ月で100倍近く価格があがりました。

なんとか軍資金を追加してリップルを買い戻せたからよかったのもの、まさに、待ちきれなかったデビュー戦でした。

借金して仮想通貨を買うなら、早く借金返そう

リップルを底値で買い集めていたのは勝算があったからですが、今考えるとありえないリスクの取り方をしていました。

ただ、当時は本当に追い詰められていたので、それくらい大きなリスク取らないといけなかい状況だっただけです。(今思い出しても冷汗ものですが)

ただやはり、最初に行った通り、借金しての投資は絶対にやめましょう。

自分が決めたルール(スタートとゴール)を徹底するには、メンタルが正常でなくてはいけません。

借金をしているとどうしても焦りが出るし、とても平常心で取引なんかできません。

 

また、早めの借金返済は、その利子の分だけ得してるんですよね。

借金を返すことは、年10%かから15%くらいの、確実な資産運用と言い換えることもできます。

確実に年10%とか増える金融商品など世界中探してもありませんから、一番効率の良い資産運用ですよね。

たしかに僕みたいに「一発逆転」を狙いたくなる気持ちも分かりますが、やはりリスクとリターンのバランスが一番重要だと思います。

僕は当時、もし仮に失敗しても、また会社員になってコツコツ返せば良いと覚悟していました。

ただ、今では仮想通貨にどっぷりハマり、ハイパーニートとしてやりたいことしかやらない生活を送っています。

リスクを取るべき時に、覚悟を持ってリスクを取り、勝負に勝てたので何とかなっただけです。

借金をしての投資は、絶対にしないでくださいね!

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