
こんにちは。ポインです。
65万ダウンロードを突破したDMM Bitcoinのスマホアプリの解説です。ビットコインやリップルなどのアルトコインもレバレッジ取引できるのがDMM Bitcoinの特徴となります。
ただ注文方法が6つもあるので、それぞれ使い方が異なりますので個別に画像付きで解説していきます。基本的なアプリの使い方はこちら。
参考:DMM Bitcoin(DMMビットコイン)アプリの初心者でもわかる使い方
アプリを使うには口座開設が必須ですので、まだ口座を持っていない方は下記記事を参考に新規登録してみてください。
参考:DMM Bitcoinでアルトコインのレバレッジ取引!登録方法と魅力、注意点
■目次
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリダウンロード
アプリダウンロードはこちらから。
DMM Bitcoinでのビットコインの注文/取引方法
DMM Bitcoinの注文/取引方法は全部で6つあります。
- ストリーミング注文
- スピード注文
- 指値・逆指値注文
- OCO(オー・シー・オー)注文
- IFD(アイ・エフ・ディ)注文:レバレッジ取引のみ
- IFO(アイ・エフ・オー)注文:レバレッジ取引のみ
この6つの注文方法を使いこなすことで有利にトレードを勧めることができます。これら一つずつ解説していきます。
ストリーミング注文でのビットコインの買い方
DMM Bitcoinにおけるビットコインの買い方を、一番簡単なストリーミング注文で解説していきます。ストリーミング注文は、現在のレートで購入する注文方法です。
アプリのトップページより、「トレード」を、がタップして選択します。

トレード画面では、左上の通貨銘柄をタップすることで、他の現物取引・レバレッジ取引を選択することができます。

ビットコイン(BTC)を売りたい場合は左側の「Bid/売」、買いたい場合は右側の「Ask/買」をタップします。

注文画面が表示されます。

- 「Bid/売」、「Ask/買」をタップする以外にも、売買の項目からも「売」「買」を選択することができます。
- 注文数量では、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力することもできます。
すぐに注文が確定する便利なスピード注文の使い方
スピード注文は、確認画面を表示することなく、指定した数量で、現在のレートにて取引をする注文方法です。
画面下のタブより「スピード注文」をタップすると、スピード注文の画面が表示されます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 現在のレートで売りたい場合には、左側の「Bid/売」をタップすると、すぐに注文が発注されます。また、現在のレートで買いたい場合には、右側の「Ask/買」をタップします。
(※注意)スピード注文は、「Bid/売」または「Ask/買」をタップすると、確認画面が表示されずにすぐに注文が発注されますので、ご注意ください。
またスピード注文画面では『スマートフォンを横向き』にすると、チャートと注文画面が一緒に見ることができて便利です。

売買価格を指定して取引する指値・逆指値注文の使い方
指値・逆指値注文は、現物取引およびレバレッジ取引で利用できます。現在の価格での売買ではなく、自分でレートを指定して、その条件に一致した場合に注文が成立します。
- 「指値注文」は、この価格より安くなったら買う、この価格より高くなったら売る、という方法です。
- 「逆指値注文」は、この価格より高くなったら買う、この価格より安くなったら売る、という方法です。
トレード画面の上のタブで「指値/逆指値」をタップします。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 執行条件として、指値か逆指値かを選びます。
- 注文レートを入力します。
最後に確認画面をおして、間違えがなければ注文を出します。
OCO(オー・シー・オー)注文
現物取引およびレバレッジ取引では、「OCO注文」が利用できます。
OCOは、「One Cancel the Other」のことで、二種類の注文(指値・逆指値)を同時に出すことができ、片方の注文が成立すれば、もう片方が自動的にキャンセルとなります。新規注文でも、決済注文でも利用可能です。
例えば、40万円で買ったビットコインに対して、45万円以上になったら売る指値注文(利益確定)と、35万円になったら売る逆指値注文(損切り)を同時に出すことができます。
トレード画面の上のタブで「OCO」をタップします。まず、OCO1として一種類目の注文を決めます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 執行条件として、指値か逆指値かを選びます。
- 注文レートを入力します。
つぎに、OCO2として二種類目の注文を決めます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 執行条件として、指値か逆指値かを選びます。
- 注文レートを入力します。
最後に確認画面をおして、間違えがなければ注文を出します。
レバレッジ取引でのIFD(アイ・エフ・ディ)注文の仕方
レバレッジ取引では、「IFD注文」が利用できます。
IFDは、「If done」のことで、イフダン注文と呼ばれます。新規注文と同時に、その新規注文を決済するための注文(利益確定)を出すことができます。
例えば、ビットコイン(BTC)を40万円で新規の買い注文を出し、その買い注文の成立と同時に、45万円での売り注文を出すようなことが可能です。
トレード画面の上のタブで「IFD」をタップします。まず、新規注文の内容を決めます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 執行条件として、指値か逆指値かを選びます。
- 注文レートを入力します。
次に新規注文に対する決済注文の内容を決めます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 執行条件として、指値か逆指値かを選びます。
- 注文レートを入力します。
最後に確認画面をおして、間違えがなければ注文を出します。
レバレッジ取引でのIFO(アイ・エフ・オー)注文の仕方
レバレッジ取引では、IFD注文のほかに、「IFO注文」も利用できます。
IFOは、先に説明したIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。新規注文と同時に、その新規注文を決済するための二種類の注文(指値・逆指値)を同時に出すことができ片方の注文が成立すれば、もう片方が自動的にキャンセルとなります。
例えば、ビットコイン(BTC)を40万円で新規の買い注文を出し、その買い注文の成立と同時に、45万円以上になったら売る指値注文(利益確定)と、35万円になったら売る逆指値注文(損切り)を同時に出すことができます。
トレード画面の上のタブで「IFO」をタップします。まず、新規注文の内容を決めます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 執行条件として、指値か逆指値かを選びます。
- 注文レートを入力します。
つぎに、新規注文に対する決済注文の内容を決めます。

- 注文数量で、空欄に直接数量を入力するか、下側の数字をタップして数量を入力します。
- 指値のレートおよび逆指値のレートを入力します。
最後に確認画面をおして、間違えがなければ注文を出します。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の注文/取引方法まとめでした
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)のアプリは、暗号資産(仮想通貨)のトレードには最適のアプリです。スマホにも関わらず、4分割チャート表示や、現物・レバレッジ取引における注文方法の種類の多さなど、便利な機能が満載です。
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僕ポインがDMM Bitcoinの田口社長にインタビューした記事はこちら。