
仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?ポインです。
今回は、大手仮想通貨取引所『Zaif(ザイフ)』を買収したことで話題の「フィスコ(FISCO)」の登録や取引方法などをご紹介します。
取引所のリスク分散としても、フィスコをサブの取引所として開設しておくのはオススメです。
フィスコが買収したZaifで人気のあったコイン『nem』の取り扱いがある取引ランキングはこちら。
参考:ネム取引所比較!NEM/XEMはここで買えランキングまとめ
■目次
仮想通貨取引所フィスコ/FISCOとは?

仮想通貨取引所『フィスコ(FISCO)』とは、上場企業である株式会社フィスコ(FISCO)のグループ会社が運営している取引所です。
フィスコ(FISCO)自体が多くの金融サービスを取り扱っている会社として有名であり、社会的知名度・信頼度的においても安心して利用できる取引所です。
また、日本国内で大手の取引所「Zaif」を買収したことで今最も注目されているのがフィスコです。
フィスコ/FISCOのメリット・デメリット
フィスコ/FISCOのメリット・デメリットを分かりやすくまとめました。
メリット4つ
- ビットコインに加えて人気の国産通貨モナコインが購入できる
- 独自トークン3種(SCC/CICC/NCXC)の購入が可能
- ビットコインの取引手数料(maker)が無料
- 上場会社運営でコールドウォレットやマルチシグ等、セキュリティーや保証が安心
取り扱い通貨がビットコイン、ビットコインキャッシュ 、に加えて、人気のモナコインが購入できるのは嬉しいですね。当ブログオススメのモナコインの取引所については『モナコイン取引所比較!MONAはここで買えランキング』にて解説しています。
セキュリティに関しては、コインチェックでNEMが流出した事件以来、仮想通貨取引所に求められる水準は高くなっています。そのなかでもフィスコはしっかりと対策を立てていますので、安心して利用することが出来ます。
デメリット2つ
- 大手に比べると、取引所のユーザーがまだ少ない
- レバレッジ取引ができない
ユーザーが少ないと取引板が薄くなってしまい、売値と買値の差であるスプレッドが広がる(=自分が取引したい価格で売買がしにくい)といった状況が生まれてしまいます。
ただ、最近ではZaifの買収で話題になったこともあり、以前に比べるとユーザーも増えてきましたのでそこまで大きな問題はないでしょう。
フィスコ/FISCOの登録方法
まずはフィスコ/FISCOのトップページへアクセスいただいて、『新規ご登録はこちら』をクリックします。

するとユーザ登録画面に移りますので、メールアドレスを入力後『登録』をクリック。クリックすると登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

メールアドレス確認として送られてきたメールのURLをクリックしてください。

URLをクリックすると、以下のユーザー登録画面に戻ります。利用規約や重要事項説明に目を通した後、同意チェックを入れます。また、ログインするためのパスワードを設定して、アカウント登録完了です。

ただ、これだけでは入金や取引はできません。入金や取引を行うためには『本人確認』が必要になりますので、次に本人確認を進めましょう。
フィスコ/FISCOの本人確認
アカウント画面の『本人確認手続きを開始』をクリックしてください。

すると、『ユーザー情報登録』のポップアップが出てきますので、STEPに合わせて入力を進めます。
STEP1:名前や住所などの個人情報
STEP2:出金先となる銀行口座情報
STEP3:SMS/携帯電話の認証を行います
STEP4:本人確認書類(マイナンバーや運転免許証など)の提出
STEP5:本人確認コードが記載されたハガキが郵送されるのを待つ


ユーザー情報登録を行って2〜3日すると、登録した住所へ本人確認コードが記載されたハガキが届きます。ハガキが届いたら、『アカウント』ページの『郵送による本人確認』をクリックし、本人確認用コードを入力する画面に遷移してください。

本人確認コードが記載されたハガキは簡易書留で送られてきます。封を開けると、本人確認コードが記載されていますので、コードを入力し『本人確認コードを送信』をクリックしていただければ本人確認が無事完了です。

では、次に日本円の入金方法を説明します。
フィスコ/FISCOの入金方法
フィスコ/FISCOのトップページより、『アカウント』>『日本円入出金』と進んでください。

すると、下記のような入力項目が出てきますので、入金したい金額を『入金金額』に記載し、『入金開始』をクリックしてください。クリックすると、振込先口座情報(下記の点線エリア)が表示されますので、この情報を元に入金を行います。

ここで注意点ですが、振込名義には『氏名+識別コード』で入力するようにしてください。氏名だけでは正しく入金されない場合があります。
フィスコ/FISCOの取引方法と使い方
フィスコ/FISCOのトップページから『取引』タブをクリックすると、以下のような取引画面に遷移します。

取引画面の見方としては、まず左上が仮想通貨の「チャート」、右上が「注文パネル」、左下が「取引板」、中央部下が「取引履歴」、右下が「注文履歴/チャット画面(切替可能)」となっています。
実際に仮想通貨の取引を行うには、画面右上にある「注文パネル」から行います。

例えばビットコインを買うとすると、「Bitcoinを買う」を選択した状態で下記3項目を入力し、『買い注文』をクリックすれば取引できます。
・1BTCの価格・・・・・・・買いたい価格を入力
・買いたい量・・・・・・・・買いたい数量を入力
・リミット売り(JPY)・・・価格が上がった時にどの値段で自動的に売るか(※任意項目)
また、通貨ペアの変更は『チャート』画面から切替可能です。

主要通貨とトークンはそれぞれ以下となります。
- ビットコイン(BTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- フィスココイン(FSCC)
- カイカコイン(CICC)
- ネクスコイン(NCXC)
フィスコ/FISCOに登録しよう!
フィスコは最近の注目度などから考えても、今後はどんどん存在感を増してくる取引所だと思います。
またここ最近は国内でハッキング事件も増えていますし、リスク分散として複数の取引所の開設をしておいた方が安心です。このフィスコは2つ目・3つ目の取引所として登録しておいて損はないように思います。今後の動向にも注目のフィスコ、ぜひ試してみてください!
フィスコが買収したZaifで人気のあったコイン『nem』の取り扱いがある取引ランキングはこちら。
参考:ネム取引所比較!NEM/XEMはここで買えランキングまとめ
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ビットコインを始めとした特定の通貨をおトクに購入できる取引所について、僕が普段使っている取引所の中から厳選してまとめました。
取引所によってメリット・デメリットも簡潔にまとめていますから、時と場合により使い分けるのもオススメです。
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