東京表現高等学校MIICAに行って高校生たちにブロックチェーンの授業してきました

東京表現高等学校MIICAで高校生に授業してきた ポイン

仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?

ポインです。

東京表現高等学校MIICAで授業してきました

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲授業終了後。真ん中の下にいる白シャツが僕ポインです。▲

東京表現高等学校MIICAという大学・芸能・クリエイターを目指す高校に行って、ブロックチェーンの授業を行ってきました。場所は東京都江戸川区です。

東京表現高等学校MIICA

これ、元々はTwitterでMIICA公式アカウントから直接お声掛け頂いたんですよね。

Twitter MIICAとコイン相場

▲授業することになったその時のツイート▲

大阪でイベント登壇した際に、高校生の男の子がいて、一緒にいた仮想通貨アプリ『コイン相場』を運営する沼崎さんと話をしていた内容をツイートしたですが…それを見たMIICAの公式アカウントから、まさかのオファーが!!!

そこから三ヶ月ほど経ち、僕ポインとコイン相場の沼崎さんでMIICAに授業してきました。

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲MIICAで授業している様子▲

ブロックチェーン授業の内容

授業前日は、コイン相場 沼崎さんの家に行って一緒に相談しつつ講義内容を決めました。

時間は2コマ分の100分もお時間を頂いてたので「双方向的にしないと飽きるよねー」ってことで、授業の最初にイーサリアム配って生徒同士で送りあってみることに。

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲授業時のスライド。コイン相場ウォレットの作り方▲

まずは生徒みんなのスマホにコイン相場をダウンロードしてもらって、ウォレットの準備。

そしてイーサリアムの少額をQRコードで受け取り、生徒同士で送金しあって遊んでもらいます。あとは送金トランザクション履歴を確認したりとか。

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲授業時のスライド。QRコードでETH配布▲

「ブロックチェーンは誰でもトランザクション確認できるんですよー」って言うと、みんなそれなりに驚いてました。

 

ちなみに僕の自己紹介のスライドはこれです。笑

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲授業時のスライド▲

ハイパーニートってwって生徒たちに笑われました。笑

他には、ブロックチェーンを利用したサービスの紹介を、実際にスマホ画面見ながらやりました。

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

高校生が日本の取引所を使うためには親の同意が必要なので、仮想通貨をもらいたかったらこういったサービスを使うのが良いよ〜、という紹介です。

特にみんな使ってる「LINE」が出しているDapps(分散型アプリケーション)である『4CAST』は、クイズ形式の未来予想サービス。LINKポイントを貯めるとLINE PAYで使える日本円に変換できるので、かなり使いやすと思います。

あとは広告を非表示にできるインターネットブラウザ『Brave』。僕もYoutube見るときなんかは途中の広告が煩わしいのでよく使ってますね。

 

授業の後半はコイン相場 沼崎さんより、通貨の歴史について。

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲最初期のお金。人よりでかい▲

 

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

▲世界各国のキャッシュレス比率。日本は19%だけど韓国は96%▲

こんな感じで、ブロックチェーンサービス使ったり、お金のそもそもの成り立ちや、最近のキャッシュレスやハイパーインフレのことなど真面目に講義しました。

高校生たちは真面目に講義聞いてくれて、楽しい時間でした。(僕が高校生だったら寝てたかもしれないのにすごい)

僕の本を読んでくれてた生徒もいて、めちゃくちゃ嬉しかったです。

東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

話を聞いたら仮想通貨や株などの投資をやってるんだとか!リアルインベスターZですね。すごいな。

ちなみに上の写真の左奥に写ってるのは校長先生で、リップルのTシャツ着て僕らを迎えてくれました。笑(嬉しい)

ブロックチェーンの授業を通じて高校生たちに伝えたかったこと

この講義を通して、生徒に伝えたかったのはコレです。

  • これからはスマホネイティブの時代
  • お金の常識が変わる
東京表現高等学校MIICA ブロックチェーン授業 ポイン

この仮想通貨、ブロックチェーン業界にいると、10代、20代の人達の優秀さによく驚きます。

Ethereumを生み出したVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)が、その構想となるホワイトペーパーを書いたのが19歳なのは有名な話。今現在、彼は24歳ですが、世界で3兆円もの価値を持つ仮想通貨として流通しています。

僕らより物心ついた時からスマホを触っていた高校生達の方が流行に敏感だし、今後流行りそうな社会が求めているものが感覚的にわかっているはず。

中央銀行制度が世界中で一般的になったのはここ50-100年ほどだし、これから資本主義は持続可能なのかも不明確。

そんな「すべて常識の常識が変わる」の時代だからこそ、高校生にはその変化を恐れず楽しんで欲しいなぁと思って、このメッセージを伝えました。

今回授業をしたMIICAだって、すでに事業をやってる生徒、Tiktokで万単位のフォロワーがいる子、株や仮想通貨のトレードでお小遣いを稼ぐ生徒など、一芸に秀でている子達がたくさんいたので、僕が言わずともわかっていたと思いますが。笑

今回行ったのがクリエイターを目指す高校ということで、僕が行っていた田舎の進学校とは全然違う感じで驚きました。

僕らが生徒たちに学ばせてもらったことの方が多かったかもしれませんね。

MIICAの先生方、生徒のみんな、本当にありがとうございました!

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