
仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?
ポインです。
この記事では、仮想通貨XRPを発行しているリップル社のカンファレンス『Swell』についてまとめています。
リップルの取引所ランキングは『リップル取引所比較!XRPはここで買えランキングまとめ』をご覧ください。
リップル社グローバルカンファレンス『Swell』開催

リップル社による世界的なカンファレンス『Swell〜未来はここにある〜』の開催が発表されました。
Introducing #SwellbyRipple, where innovation, #blockchain and banking converge. pic.twitter.com/UoKD74Z2Ds
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
この『Swell』はトロントにて10月16〜18日に開催されます。
テーマとしては『銀行業界やブロックチェーン業界のリーダー達を集め、これからの送金の未来について議論する』という内容で、ペイメントのエキスパートや業界の先導者が一堂に集まるカンファレンスになるようです。
9月12日に当日の詳細が発表されますが、それに先駆けて2名の基調講演があることがわかっています。

左の『ベン・バーナンキ氏』は、米国連邦準備制度理事会(FRB)で、2006年〜2014年にトップを務めた方です。
FRBはアメリカの中央銀行に相当し、日本で言うところの日本銀行と同じ立ち位置です。
アメリカの金融政策は国内のみならず、世界中の株価や為替に影響を与えるので、それほどの影響力のある役職を8年間(2期連続)で務められた方です。
Announcing keynote speaker @benbernanke, Chairman of The @federalreserve System (2006-2014), who takes the stage at #SwellbyRipple Oct. 16 pic.twitter.com/EUh0MsS4eD
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
右の『ティム・バーナーズ・リー氏」は、ワールド・ワイド・ウェブ(www)やURL、HTMLなどの考案者です。
言うなればインターネットの父です。
ティム・バーナーズ・リー氏は”A Look Ahead into the Future of Tech”(邦訳:技術の未来を先取りする)と題した公演を行うようです。
Founder of the World Wide Web, @timberners_lee, joins us at #SwellbyRipple Oct. 17 pic.twitter.com/4cHlnGtq1m
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
その他にも、Swellには日本からはSBIレミット、SBIリップルアジアが参加する予定です。
Swell発表でXRPの価格は?
今回のSWELL発表に当たって、リップルの公式Twitterアカウントでカウントダウンが行われました。
3… 2…1… The countdown begins
— Ripple (@Ripple) 2017年8月21日
最初は何が発表されるか分からないようなカウントダウンだったので、
「0になった瞬間すごい発表があるのでは!?」
とリップル社が発行する仮想通貨である『XRP』の価格が50%以上の爆上がりしました。
合計三日間のカウントダウンだったのですが、XRPの価格推移を見ると
発表前:17円
カウントダウンスタート:32円!!
Swell発表:23円
とカウントダウンが終わり、Swell発表された途端にXRPが売られて価格が下がりました。
XRPのチャートで値動きを見てみると…

Swellが発表されたらまさかの価格が落ちるという…

「Swellが発表されたのに、なんでやねん!!」
と言いたいところですが、Swellって招待制のイベントなので一般投資家は参加できません。
リップル社は今のところ、銀行や企業を主な相手としてマーケティングを行なっているので、仕方ない部分もあるかもしれません。
また、「公式Twitterでカウントダウンをして期待を上げるだけ上げておいて、まだ詳細が分からないカンファレンスの発表かよ!」という声もありました。
まぁ、正直その気持ちも分からんでもないです。
今回のripple社のカウントダウン。
功罪どちらが大きい?#RTしてもらえると嬉しいです— 暗号通貨王子 (@Bitcoin_Invest) 2017年8月25日
Twitterでのアンケートでも、途中経過ですが
- カウントダウンはよかった:25%
- カウントダウンはよくない:38%
と「カウントダウンはよくなかった」と思っている人の方が多いことが分かります。
ポインが取った行動は
私は保有XRPの20%弱にあたる8万XRP(約200万円分)を売却しました。
このタイミングで売却したので誤解を生みそうですが、別にリップル社及びXRPに失望したから売ったのではありません。
売却の理由は『大きな金額を入れたいICOが出てきた』というのが大きいです。(ICOとは独自コイン発行による資金調達のこと)私はポートフォリオの80%がXRPなので、まとまった金額を用意しようと思うとXRPを売るしかないのですよね。
とはいってもリップル社は、目指す世界観である『価値のインターネット』の実現のために、「内外為替一元化コンソーシアム」を始めとした様々な取り組みを地道に進めていることは確かです。なので長期的に見るとXRPは値上がりすると信じています。
相変わらず私のポートフォリオの過半数以上はXRPが占めていますからね。
今後もXRPホルダーの『リップラー』として、リップル社を応援しつつトレードを楽しみたいと思います!
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