
仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?ポインです。
2019年に入りバイナンスコイン(BNB)が過去最高価格を記録するなど、取引所トークンブームが再来しています。本記事では、話題の取引所の独自トークンをまとめています。
■目次
- 1 取引所の独自通貨(独自トークン)ランキングまとめ
- 2 BINANCEトークン(BNB)時価総額7位
- 3 HTトークン(HT) 時価総額70位
- 4 QASHトークン(QASH) 時価総額81位
- 5 Biboxトークン(BIX) 時価総額119位
- 6 KuCoinShares(KCS) 時価総額58位
- 7 COSSトークン 時価総額385位
- 8 Zaifトークン(Zaif) ランキングなし
- 9 CETトークン(CET) 時価総額2208位
- 10 EXMOトークン ランキングなし
- 11 ROCKトークン(RKT) RKT235位
- 12 取引所の独自通貨(独自トークン)ランキングまとめでした
- 13 通貨別の取引所ランキングまとめ記事はこちら
取引所の独自通貨(独自トークン)ランキングまとめ

仮想通貨の取引所には、それぞれ独自通貨(トークン)を発行している取引所があり、注目を集めています。
最近は独自トークンを発行する取引所もスタンダートになりつつあり、トークンの多くが取引所による買い戻しがあるなど、仕組み的にも安定して価格が上がりやすい仕組みになっています。
この記事では、そんな現在のトレンドの取引所トークンを時価総額ランキング順にまとめてみたいと思います。
BINANCEトークン(BNB)時価総額7位

BINANCEトークンは、海外の有名取引所BINANCEが発行するトークンです。このBINANCEトークンを使うことで、BINANCEでの取引手数料を半分にすることができます。
BINANCEの取扱い通貨の多さや、出来高の増加などの盛り上がりに伴い、2019年に入ってもビットコイン建で史上最高価格をマークするなど、人気が殺到しています。

BINANCEのように、世界で取引量ナンバー1の取引所になったりすると、独自トークンの価格も高騰することが多いです。
僕ポインもBNBトークンは多く保有しています。オススメの取引所は『BNB取引所比較!仮想通貨バイナンスコインはここで買えランキング』にてまとめています。
HTトークン(HT) 時価総額70位

Huobi.proは、香港を拠点とした取引所で、中国3大取引所の一つです。。
そのHuobi.proで、2018年1月24日から2月7日の期間に販売されるポイントカード購入者に配布されたのがHTトークン。こちらも手数料を最大50%引きにすることができます。
QASHトークン(QASH) 時価総額81位

日本の取引所であるLiquid by Quoine(リキッドバイコイン)が発行しているトークンが、QASHトークンとなります。
金融プラットフォームのLIQUID(リキッド)上で使われるために発行され、ICOでは110億円以上を調達して日本最大の調達となりました。QASHトークンは、Liquid by Quoine以外にも、Huobiなど他の海外取引所でも取り扱いがあります。
Biboxトークン(BIX) 時価総額119位

Biboxは中国の取引所で、運営チームに中国系最大級の取引所OKcoinの共同設立者やHoubiの創業メンバーがいることで話題になっています。
Biboxトークンは、Biboxでの取引手数料の支払いに設定することで、取引手数料が安くなります。
また、四半期ごとにBiboxの利益の20%でBiboxトークンを買い戻すなどの仕様になっています。

KuCoinSharesは、NEO系トークンが多く上場されているKuCoinが発行するトークンです。
KuCoinShares(KCS)を持っていることで、KuCoinを利用した全ユーザーが支払った取引や送金手数料の50%を、KCSホルダーに毎日分配しています。
また、四半期毎にkuCoinの利益の10%を利用してトークンを取引所が買い戻しBurnされるので、長期的に価格が上がりやすい仕組みになっています。
COSSトークン 時価総額385位

COSS.ioは、2016年にシンガポールで設立された取引所です。
その独自トークンであるCOSSトークンは、ビジネス用プラットフォームで使用される用途で発行されています。
またCOSSトークンホルダーには、COSS.IOでの利益の50%が毎週日曜に配当されます。
Zaifトークン(Zaif) ランキングなし
Zaifトークンは、日本でも人気のある取引所Zaifの独自トークンです。
なんと、このZaifトークン特に目的がありません。昔は位置情報を利用してビットコインやトークンなどを拾えるゲーム「takara」などのキャンペーンで使われていたようですが、今は特に役割はありません。
ただ過去には、COMSAの ICO にZaifトークンで参加するとボーナスが付いたりの特典はありました。剛力彩芽が出演しているZaifのCMが始まった際に高騰するなど、Zaifの話題がある時には値段が上がりやすい傾向にあるようです。
2018年9月14日にZaifがハッキング被害にあい、新規登録が停止しています。現在は他の取引所を使われることを推奨します。
2018年10月時点で仮想通貨交換業者で行政処分を受けていない「DMM Bitcoin」はDMMFXで培った運用ノウハウを活かし、高いセキュリティ対策を行っておりオススメです。
CETトークン(CET) 時価総額2208位

CoinExは、ビットコインキャッシュ(BCH)基軸の取引所です。
この取引所では、ビットコインキャッシュ(BCH)と他のアルトコインを交換することになります。
ビットコインのマイニングプールViaBTCが設立した取引所で、運営の情報もしっかりとしています。
その取引所の独自トークンであるCETトークンも、ホルダーの取引手数料が安くなったり、四半期ごとににCoinExの利益の20%でCETを買い戻すなどの仕様です。
EXMOトークン ランキングなし

EXMOは2014年2月から運営されているイギリスの取引所です。
その独自トークンであるEXMOトークンは、2018年4月からICOされて配布、その後に上場する予定のようです。
ホワイトペーパーはこちら。
ROCKトークン(RKT) RKT235位

ジブラルタルブロックチェーン取引所(GBX)は、ヨーロッパのジブラルタル証券取引所が運営しています。
その取引所の独自トークンがROCKトークン(RKT)になります。
ジブラルタルブロックチェーン取引所は、日本のQUOINEが運営する仮想通貨取引所QUOINEXと、2017年12月に提携したことでも話題になりました。
ただ、日本人はジブラルタルブロックチェーン取引所で取引することはできません。
このROCKトークン(RKT)を手に入れるには、日本人はQUOINEに登録して上場を待つ必要があります。
取引所の独自通貨(独自トークン)ランキングまとめでした
取引所の独自トークンは、その取引所が盛り上がるにつれて、価格が高騰しやすい傾向にあると思います。
どれを購入しようか迷ったら、世界最大の取引所バイナンスのBNBトークンをオススメします。
その取引所でしか買えないことが多いので、複数登録しておくのが良いでしょう。
これからも世界中で取引所が増えていくと思われますので、適宜追記していきたいと思います。
通貨別の取引所ランキングまとめ記事はこちら
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取引所によってメリット・デメリットも簡潔にまとめていますから、時と場合により使い分けるのもオススメです。
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