
仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?
ポインです。
■目次
バイトボール/GBYTEとは

バイトボール/GBTYEとは、スマートペイメント(賢い支払い)をコンセプトに、スマートコントラクト(予めプログラムされた約束事)を利用して、資金などをやり取りすることができる暗号化プラットフォームになります。
イーサリアム(ETH)と同じようなプラットフォーム構想なので、例えばバイトボールを使ってICO(独自コインによる資金調達)をすることが可能です。
また機密性も高く、匿名で送金することもできます。
バイトボールは、ビットコインなどの仮想通貨多くみられるブロックチェーンという仕組みではなく、新技術であるDAG(Directed Acyclic Graph)が使われています。
バイトボールの由来は、下の図のようにDAGでの取引が積み重なって「雪だるま」のようになるところからバイトボール、日本語訳で「情報の玉」という名前がついています。

(DAGデザイン図 : ホワイトペーパーより引用)
私がバイトボールに投資する3つの理由
私のポートフォリオでも、バイトボールはかなりの割合を占めています。
バイトボールに投資する理由を3つあげるとすると、
- 無料配布(エアドロップ)がある
- 投資会社の推奨ポートフォリオに組み込まれている
- すでに使えるアプリケーションがある
それぞれ詳しく解説していきます。
1.無料配布(エアドロップ)がある
バイトボールが注目される一番の理由として、無料配布(エアドロップ)されることがあります。
エアドロップとは、指定の日にその仮想通貨を持っていることで、その保有分の数%の仮想通貨がもらえるイベントのことです。
バイトボールのエアドロップの場合は、バイトボール(GB)自体、もしくはビットコイン(BTC)を持っていると無料配布を受けることができます。
月に一回エアドロップがあり、次回は2017年9月6日(水)16時になります。
もらえる量は、1GBごとに0.1GB、1BTC毎に0.00625 GBとなります。
すでに今までに8回の配布か行われており、発行量の約半分が無料配布済みです。
受け取り方法ですが、バイトボールの公式ページから専用ウォレットをダウンロードして設定する必要があります。
設定方法はこちらのツイートを参照。
【Byteballエアドロップ(無料配布)の参加方法詳細】
ビットコインついに55万円突破!!ビットコイン保有を増やしている方もいるかもしれないので、エアドロップに参加する方法をまとめてみました。BTCホルダーの人は試してみてはどうですか?※操作に自信がある人のみ$GBYTE pic.twitter.com/ofF6Sveuos— アルトコインNews (@alt_crypto_eth) 2017年9月2日
また、DEGさんのブログに詳しい設定方法が掲載されています。
またエアドロップでは一緒にブラックバイツ(Blackbytes)という通貨ももらうことができます。
これはバイトボール上で使える匿名性の高い通貨になります。
なぜバイトボールは無料でもらえるの?
バイトボールはICO(独自コインによる資金調達)を行なっておりません。
なので98%を運営が保管しており、無料配布という形で多くの人の手に渡るような仕組みになっています。
バイトボールはスマートペイメント(賢い支払い)がコンセプトなので、多くの人の手に渡って、たくさん使われた方がいい、ということですね。
運営元が手に入れる量は、総発行数の1%しかありません。
2.すでに使えるアプリケーションがある
バイトボールは開発が進んでおり、すでにいくつかのアプリケーションを実際に使うことができます。
例えば、MLB, NBA, NFLなどのスポーツで賭けをして、配当を受け取ることができるようです。
Byteball sports oracle now supports Soccer, MLB, NBA, NFL, and NHL. Browse and get codes for p2p bets https://t.co/9A5HUJk34L pic.twitter.com/0UjKTt80sG
— Byteball (@ByteballOrg) 2017年8月25日
仮想通貨のプロジェクトの中でも、実際にアプリケーションが出ているものはまだまだ少ないのが現状です。
バイトボールは着々と開発を進めており、新しくアプリケーションが出たり、決済に使われるニュースがよく出てきます。
これだけでも注目されるには十分です。
3.投資会社の推奨ポートフォリオに組み込まれている
ロンドンの投資会社Kaiserexの推奨ポートフォリオにも、バイトボールが15%入っています。
Bytes included in Kaiserex recommended portfolio https://t.co/LZ9KMVYFBn pic.twitter.com/hn6HuhxcN9
— Byteball (@ByteballOrg) 2017年8月26日
この投資会社のHPを見ると、少なくとも1〜2年間持つことが推奨されています。
技術の強さ、開発活動などが評価れており、長期的に有望な通貨であることが伺えます。
コインチェックやポロニエックスに上場の噂も?
coincheckの通貨ペアに $GBYTE がある
追加されるのかな? pic.twitter.com/tfYIwX1VSe— レイチェル🔰仮想通貨暮らし (@Rachel0205) 2017年8月27日
国内の大手取引所であるコインチェックのHP上に、バイトボールの通貨ペアが追加され、一時Twitterで話題となりました。
追加されたのはHPの裏側で、しかも今は削除されているので、あくまで噂レベルですが「上場を検討しているのではないか?」と考えられますね。
また外国の大手取引所であるポロニエックスにも上場の噂があります。
byteballがpoloに来るんか… https://t.co/5AGEKYjXYv
— mineCC (@ETHxCC) 2017年9月2日
執筆時の仮想通貨ランキングで、バイトボールは時価総額40位です。

出来高も世界で1億円くらいしかないので、もしコインチェックやポロニエックス上場したら大きな値上がりが期待できると思っています。
バイトボールの購入方法
バイトボールは現在海外の取引所のみで取り扱いされており、Bittrex、cryptox.pl、Cryptopiaの3つで購入することができます。
下図はバイトボールの価格チャートです。

ここ数ヶ月で一度急騰したものの、今はかなり価格が下がっていますので買い時かもしれませんね。
バイトボールは、ビットコイン(BTC)でのみ購入できるので、まず日本円をビットコインに替える必要があります。
- ビットバンクCCなどで日本円をビットコイン替える
- ビットコインをBittrex、cryptox.pl、Cryptopiaに送金
- ビットコインでバイトボールを購入する
という順序になります。
早くコインチェックなどに上場してもらって、日本円で購入できるようになればいいですね。
今ビットコインを買うなら、取引所ビットバンクCCが手数料安くてオススメです。
また、ICO参加時などに必要なイーサリアムも手数料が安くてお得に購入できます。
ICO用のイーサリアム購入はビットバンク/bitbank.ccがオススメ
私は最近、損値でバイトボールをコツコツ買い集めています。
早く価格上がって欲しいな〜と思いつつ、今夜もチャートを眺めることにします。
(その前に高値で購入したので、バイトボールでめっちゃ大損しているのは内緒)