
こんにちは。ポインです。
この記事は、タレントでありモデルのローラさんを起用したCMで話題となった暗号資産(仮想通貨)取引所「DMM Bitcoin」の田口社長へのインタビュー記事です。取引所の特徴やセキュリティー、暗号資産初心者が知るべき取引所の選び方など、僕自身も参考となるような意見を聞くことができました。
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■目次
DMM Bitcoin田口社長にインタビューしてきました/前編

(左からポイン、DMM Bitcoin田口社長、取材協力ライターたそがれちゃん)
この度、暗号資産(仮想通貨)の取引所DMM Bitcoinの田口社長に直接インタビューすることになりました。本記事はその前編です。
ここではDMM Bitcoinのセキュリティについてメインで聞いていますが、
- 取引所はどう選んだらいいの?
- ビットコインは若者の投資としてどうか?
- 暗号資産(仮想通貨)と為替FXとのユーザーの違いは?
など、田口社長個人のお考えについても取材しています。
DMM Bitcoin田口社長のご紹介

DMM Bitcoinのオフィス入り口。


新卒で三菱商事株式会社に入り、その後はライブドア、DeNA、EMCOMなどで様々な事業立ち上げや運用に携わりました。
DMMグループでは「DMM FX」サービスの立ち上げ時の主要メンバーでして、現在はDMM Bitcoinの代表取締役社長をしています。

現在社長に就かれているDMM Bitcoinについて教えてください。

DMMグループの一員として暗号資産(仮想通貨)取引所を運営しています。
DMMとしては六本木にあるオフィスが有名ですが、DMM Bitcoinは金融業の拠点が多くある日本橋にオフィスを構えています。我々は暗号資産(仮想通貨)取引所というよりも『金融業を行っている』という意識で事業を運営しているので、こちらの場所を選びました。
同じオフィスには、為替FX会社であるDMM.com証券も入っています。
DMM Bitcoinの特徴やメリット

DMM Bitcoinの特徴を教えてください。他のユーザーが選ぶメリットなども。

DMM Bitcoinでは豊富なアルトコインのレバレッジ取引が可能です。これは日本の取引所の中では珍しいかと思います。
当社のレバレッジ取引は最大5倍(※現在は4倍に変更)。これは他社さんと違って低いと思います。物足りないと思う人もいるかも知れない。しかし金融業として現在の暗号資産(仮想通貨)市場を見た時、高いボラリティや投資家の層的に、お客様に不安なくお取引をいただける適正値はこのあたりではないかと考え、5倍に設定しました。
また取引手数料、日本円や暗号資産(仮想通貨)の入出金手数料など多くの手数料が無料です。

DMM Bitcoinは使いやすいと評判です。スマホアプリのUXもこだわられていますよね。

DMMグループは長く証券業を営んでいるので、スマートフォン取引ツールは洗練されていると思います。
そのノウハウが暗号資産(仮想通貨)取引のUXにも活かせたのかなと。例えば、チャート見ながら注文しやすいようにスマホの横画面の活用などを工夫しています。
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DMM Bitcoinのセキュリティ対策と取引所の選び方

暗号資産(仮想通貨)取引所は日本国内にも複数ありますが、選び方として何が重要だと思いますか?

安心して資産を預けられる取引所かどうかに尽きるのではないでしょうか。

たしかに日本国内でも取引所のハッキング被害による巨額流出事件が相次いでいます。

暗号資産(仮想通貨)貨は取引所がハッキングされて不正流出しても取り戻せないのがこれまでの金融業との大きな違い。その点で誠実な対応を取ってくれるか、また対応できる資金力があるかは、経営母体の大きさや社風をみて見極めるしかないと考えています。
DMM Bitocoinのセキュリティ対策

DMM Bitcoinのセキュリティ対策はどのようなことを行っていますか?

暗号資産(仮想通貨)取引所は、顧客資産が流出するリスクに常にさらされている状態。考えられるセキュリティ対策はもちろん全て行っています。
しかし盗難の可能性を0%にすることはどんな取引所でもできません。有事に素早く対応ができるような監視体制を設けることにも気を配っています。
銀行や証券の金融機関が当然やっていることを取り入れてやっています。しかし暗号資産(仮想通貨)は銀行や証券と違い不正取引を巻き戻せない。そのためさらに一段高い対策をしています。

さらに一段階高いセキュリティ対策、ですか?

例えばコールドウォレットとホットウォレットの比率がその一つです。DMM Bitcoinのホットウォレットの割合は5%未満です。我々は暗号資産(仮想通貨)の決済サービスを提供していませんので、常に流動性の高い状態で暗号資産(仮想通貨)を保管する必要がない。ですので5%未満を実現できています。
その他、内部監視体制もしっかり整えています。カメラでのモニタリングはもちろん、「振る舞い検知」という行動監視も行っています。これは、従業員が不自然な動きをしたら発見できるものです。

DMM Bitcoinのオフィス入り口に飾られている『暗号資産(仮想通貨)交換業者登録票』
※現在の加入協会は「一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会」

関係者の不正も事前に感知できるようになっているんですね。

そうなんですが、このようなセキュリティ対策は海外の事業者はもともとやっているんです。当たり前のこと。セキュリティ対策はわざわざ大々的に謳うものではなく、当然のように行うものであるべきだと考えています。
金融業は第三者からの評価に晒されることがとても大事であり、普通のこと。暗号資産(仮想通貨)業界はまだそれに慣れていないため、特別視してしまいますが、当然のことしてやっていきたいと思っています。

なるほど!そういった金融業として当たり前なことを当たり前に取り組んでいるからこそ、DMM Bitcoinは大手事業者で唯一行政処分を受けていないんですかね?

いや、それはあまり関係ないと思います。
私はFX業界も長いので経験しているのですが、実は10年前の証券業やFXは行政処分がたくさん出ていたんですよ。市場の急拡大に対してシステム拡張が間に合わなかったのが原因です。
今の暗号資産(仮想通貨)市場がまさにその状態なんだと思います。
暗号資産(仮想通貨)投資が若者に好まれている理由

長く金融業界に従事されている田口社長から見て、暗号資産(仮想通貨)ユーザーとFXユーザーの違いはなんでしょうか?

簡単にいうと若いですね。また売りから入る人が少ないことから、投資初心者の方が多いように感じます。市場の成熟によっていずれ変わっていくとは思います。

若い世代の投資先として、なぜ暗号資産(仮想通貨)が選ばれているんでしょうか?

少額から投資できるという点はいいでしょうね。
株など他の投資商品は、基本的に最低でも数十万が必要です。その点暗号資産(仮想通貨)は、数千円でも数万円始めることができる。若い人が手軽に始められる投資の一つだと思います。
しかし現在のボラリティ(価格変動)の高さでレバレッジ取引を行うと、チャンスだけでなく大きなリスクが伴うことにもなる。この点は、理解した上で投資を始めてほしいと思っています。

たしかに短期間で価格が何十%も変動することがありますからね。
DMM Bitcoinなら2〜3日で暗号資産(仮想通貨)がスタートできる!1000円プレゼントも

実際に暗号資産(仮想通貨)投資を始める人が、DMM Bitcoinで口座開設をするためにどれくらい時間がかかりますか?

DMM Bitcoinはネット上でお申し込み頂けるんですが、基本的に翌営業日には受け付けて転送不要のハガキをご自宅にお送りしています。
ですので不備がなければ2〜3日もあれば口座が開設いただけます。


DMM Bitocinでは、お申込みいただくと1,000円プレゼントするキャンペーンも行っています。
ぜひこの機会にDMM Bitcoinで暗号資産(仮想通貨)取引をスタートいただければと思っています。
【プレゼント期間】:2021年2月1日(月)7時00分~2021年3月1日(月)6時59分→クリックしてキャンペーン応募

DMM Bitcoinに口座開設するなら今がおトクなんですね!ありがとうございます!
インタビュー前編はこちらで終わりです。続きはインタビュー後編で。
登録方法は『DMM Bitcoinでアルトコインのレバレッジ取引!登録方法と魅力、注意点』で詳しく解説しています。
MM Bitcoinはスマホアプリも使いやすいのでオススメ!
▼DMM Bitcoinアプリの基本的な使い方▼
▼DMM Bitcoinアプリの6つの注文方法を徹底解説▼
取材協力:たそがれちゃん(運営中のブログ:たそがれの暗号資産(仮想通貨)女子)
早速ですが、まずは田口社長の経歴の経歴を教えてください。