
こんにちは、三児ママのみけです。
ヘソクリでNISAを始めてみたいけど、NISAって何だろう?税金はどうなるの?と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、「楽天証券」の始め方として、NISAの特徴と楽天証券の口座開設の仕方を画像つきで解説しています。
楽天証券は、楽天カード利用等で貯まった楽天ポイントを活用して”100円から投資”ができるので、投資に興味はあるけどお金がない、という人にとっても良いですね!
■目次
楽天証券とは

楽天証券は、大手IT楽天グループのネット証券です。
投資信託の買付が、業界最低水準の100円からできます。また、楽天スーパーポイントを使って投資ができたり、投資によりポイントをためることもできます。
スマートフォンアプリも充実していて、初心者でも簡単に投資が可能です。
楽天証券の特徴
- 楽天証券の国内株式手数料は最低0円から
- 買付設定単位は100円以上1円単位
- 毎月の積立も100円から可能
- 楽天スーパーポイントで投資信託が買える
- 楽天スーパーポイントが貯まる
- 楽天のSPU(スーパーポイントアップ)の対象になる
楽天証券なら楽天カードでポイントがつく
最大のおすすめポイントは、楽天カードを使った買い付けができるので、カード決済額100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付与されます。(還元率1%)
更に、これでもらったポイントはNISAの買い付けに使えるので、自動的に運用利回りが1%でることと同じです。
もちろん普段の買い物でもらった楽天ポイントも使うことができるので、元手がかからず資産運用を始めることも。
よく『楽天証券とSBI証券のどちらが良いの?』と聞かれますが、楽天ポイントが使えるので、よほどのこだわりがない限りは『楽天証券』と『楽天カード』の組み合わせでNISAをする方がオススメです。
NISAとは?つみたてNISAと一般NISAの違い
NISAとは税金が優遇された制度

NISAとは、個人投資家のための税制が優遇される制度です。
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資すると、売却して得た利益や受け取った配当に対して、約20%の税金がかかります。
NISA口座では、これらの金融商品からの利益に対して税金がかかりません。
投資信託とは専門家がかわりに運用してくれる商品
「投資信託」とは簡単にいうと、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が代わりに株式や債券などに投資・運用する商品」のことです。
もちろん投資・運用して利益が出た分は、私たちに分配されて返ってきます。
投資信託にも様々な商品があるのですが、NISAであれば国が認めた銘柄のみを取り扱っているので安心ですね。
つみたてNISAと一般NISAの違い
NISAの対象は日本に住む20歳以上の方で、「つみたてNISA」と「一般NISA」の二種類から選ぶことができます。
つみたてNISAと一般NISAには、以下のような違いがあります。
私は長期でほったらかし運用をしたいので、積立NISAを選んで毎月楽天カードで買い付けを行なおうかと思っています。(銘柄は楽天VTIなどのインデックス投資を想定)
つみたてNISA | 一般NISA | |
年間の投資可能額 | 40万円 | 120万円 |
非課税期間 | 20年まで | 5年まで(最大10年) |
口座開設期間 | 2037年開始分まで | 2023年開始分まで |
投資できる商品 | 国が定めた基準を満たした投資信託 | 国内株式・海外株式・投資信託 |
楽天証券の口座開設方法
NISAを利用するために、まずはこちらのリンクから楽天証券の総合口座を開設します。
楽天証券の公式サイトより、口座開設をタップします。次の画面を下までスクロールし、楽天会員かどうかを選択します。
楽天会員の方はログインIDやパスワードを求められますが、それ以降は開設手順は会員でない方と同様です。

まずお客様情報として名前、性別、生年月日を入力し、右下の「住所の登録へ」をタップします。

次に住所を入力し、右下の「連絡先の登録へ」をタップします。

電話番号、メールアドレスを入力し、楽天証券からの案内メールの受信の有無を選択します。
次に、右下の「納税方法の選択へ」をタップします。


取引で発生した利益の納税方法を選択します。特に事情がなければ、確定申告を証券会社が代行してくれる「確定申告は原則不要」を選択し、「NISA口座の選択へ」をタップします。
(※NISAは非課税ですが、こちらはNISAのみでなく楽天証券の総合口座開設のため、納税について選択する必要があります。)

つみたてNISAか一般NISAを選択します。NISA口座を今は開設せずに後で選択することもできます。
次に「追加サービス選択」をタップします。
(※NISA口座は金融機関のなかで一つしか開設できないため、他社でNISA口座を持っていて楽天証券に変更する場合は、下のチェックを入れます。)

追加サービスとして、楽天銀行口座、iDeCo、FX口座など、必要に応じて選択します。(今回はNISAについての解説のため、説明は省きます。)

入力した内容を確認し、よければ「内容を確定する」をタップします。

本人確認書類を提出します。スマートフォンのカメラで撮影して保存しておくと、提出が簡単です。
「スマートフォンから提出する」を選び、「提出方法を選定し、アップロード画面へ」をタップします。本人確認書類をアップロードし、登録した住所氏名と同一であることを確認し、「本人確認資料の確定」をタップします。

以上で、楽天証券の総合口座の申込ができました。書留郵便にてログイン情報が届くので、待ちましょう。
ハガキが到着したら口座開設を完了させて、NISAをスタートすることができます。
楽天証券の始め方のまとめ
楽天証券は、100円から投資ができたり楽天ポイントも活用できるので、無理なく始めれるのが魅力です。
また一般NISAもつみたてNISAも、非課税なのが良いですね。もし自動で資産運用してくれるサービスがよければウェルスナビなんかもあります。
ハガキが到着したら、私も早速投資してみようと思います!