BitMEX(ビットメックス)仮想通貨取引所の初心者にも分かる使い方|FX専門用語もしっかり解説

BitMEX 取引所 使い方 仮想通貨 暗号資産 FX 初心者 解説

仮想通貨ハマって(中毒って)ますか?ポインです。

注意
BitMEXは日本人の使用が禁止されましたので、トレードすることができません。

同じようにレバレッジ取引ができて出来高の多い取引所はbybitか、FTXがオススメです。

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今回は、FXトレーダー達には御用達の仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)(通称mex、メックス)の登録方法・取引方法などを初心者にも分かりやすくご紹介します。

他のブログを見ても「これFX経験者が書いてるな…」と思うものが多かったので、初めての方でもわかるようにまとめました。

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BitMEX/ビットメックスとは

BitMEX ビットメックス ロゴ

BITMEX(ビットメックス)は、海外FXとして有名な仮想通貨取引所です。

よくMEX・メックスなどとも呼ばれており、世界一取引量が多いので仮想通貨FXトレーダー御用達となっています。

BITMEXが人気の理由3つ

  1. 日本の取引所にはない高レバレッジ(最大100倍)を設定でき、FXならではの大きな利益が得られる可能性があること。
  2. 追証(追加保証金)がないロスカット方式を採用しているため、FXにもかかわらず借金を抱えてしまう心配がないこと。
  3. 海外取引所なのに日本語対応

上のボタンから登録するだけで半年間もの間、取引手数料が10%割引になります。登録して半年経った方は、新しくこのサイトから登録すると手数料10%オフが適用されるので、ぜひ活用してくださいね。

BitMEXへの入金はビットコインのみ

BitMEX利用の注意点ですが、取引所BitMEXへの入金はビットコインのみなので、まずは日本国内でビットコインを購入する必要があります。

現在、最もおすすめ取引所はコインチェックです。スマホアプリがどこよりも使いやすくて、マネックス証券グループ傘下になり、信頼性も大幅に向上して当ブログでも登録者が殺到しています。

公式サイトはこちらから

コインチェック

BitMEX/ビットメックスのメリット・デメリット

BitMEXのメリット・デメリットをまずはご紹介します。

MEXのメリット

1追証なしのロスカット方式で、借金のリスク無し

レバレッジ取引では含み損が大きくなり証拠金維持率が規定の水準を下回ると、通常は強制的に損切り(ロスカット)され入金している証拠金を失うものですが、相場の急変時にはロスカット自体が間に合わず多額の追証が発生してしまうことがあります。

BitMEXでは、その場合の追証を一切請求しないようになっているのです。初心者にとってはもちろん、トレーダー全員にとって借金のリスクがないのは最大のメリットです。

2取引量が世界一で流動性が高く、約定しやすい

世界最大級のアルトコイン取引所であるバイナンスやHuobiを抑えて世界一の取引量で流動性が高く、スプレッド手数料(買いと売りの差)が格安で、「なかなか約定しない…」ということが極めて少ないです。

3日本語対応

海外の取引所にも関わらず、詳細なヘルプページなどもしっかりと日本語に翻訳されているので、BitMEXの使い方や仕組み・ルールなどはサイトの説明のみである程度は理解できるようになっています

MEXのデメリット

証拠金として入金できる通貨がビットコインのみ

BitMEXではビットコインのみを証拠金として入金できます。

他の仮想通貨はもちろん、円やドルなどの法定通貨も受け付けていないため、資産がビットコインの相場に左右されます。

海外取引所なので突然倒産するリスク

日本の金融庁の認可がおりている取引所ではないので、送金ミスや引き出しが制限されたり、突然倒産するリスクはゼロではありません。

有名な取引所でトレーダーの多くが使っているので心配は少ないとは思いますが、一気に大きなお金を預けるのはちゃんと考えた方が良いでしょう。

BitMEX/ビットメックスの基礎ルール(取引手数料・レバレッジ・ロスカット)

BitMEXの概要と、使うために必要な用語を解説していきます。

取り扱い通貨と取引手数料

通貨メイカーテイカ―決済料
ビットコイン(XBT)-0.025%0.075%0.050%
ビットコインキャッシュ(BCH)-0.050%0.250%0.000%
イーサリアム(ETH)-0.050%0.250%0.000%
カルダノ(ADA)-0.050%0.250%0.000%
ライトコイン(LTC)-0.050%0.250%0.000%
リップル(XRP)-0.050%0.250%0.000%

手数料はビットコインとその他で異なります。また、どの通貨もメイカーはマイナスとなっており、手数料を支払うのではなく受け取ることができます。

決済料はビットコインのみに必要なもので、決済時にポジションが残っている場合に発生します。

メイカー・テイカ―とは

FX初心者の方にとってテイカ―・メイカーは聞きなれない言葉ではないでしょうか。

  • メイカーは『新規で注文を出した人・取引板に自分の注文を載せた人』
  • テイカーは『今ある注文を取りにいった人・取引板に載っている注文に合わせた人』

つまり、売買したい注文を取引板に率先して掲載し売買を促す(=市場を動かして盛り上げてくれる)メイカーは、取引所にとっては貢献くれている存在とも言えるので、テイカ―に比べて手数料が安かったりBitMEXのようにマイナス手数料(手数料を受け取れる)になったりするんですね。

レバレッジとは

レバレッジ

参照:FX 外国為替証拠金取引 (lfx.jp/leverage.html)

レバレッジとは、テコの原理のように小額の証拠金で大きな取引額を扱える仕組みのことです。

たとえば、100万円の投資を行って1年後には10%の利益を得られたとしましょうか。
この時は110万円になっています。……(A)

しかし、ここで1000万円の投資を行って10%の利益を得ていれば1100万円になっていますね。ここで100万円の資金しかない人は900万円を5%の利子率で借りてきたとします。すると、利子の支払いが必要になりますから900万円の5%で、45万円の利子を支払います。

1000万円の10%の100万円の利益が入って45万円の利子を差し引きますから、残りは55万円ですよね。すると借金を差し引けば、最初の100万円は1年後には155万円になっています。……(B)

(A)も(B)も最初の資金は100万円ですが、1年後には(B)の方が大きな利益になるわけです。これをレバレッジ効果と言いますし、このような投資手法を「レバレッジをかける」と言います。

BitMEX(ビットメックス)のレバレッジの設定方法

BitMEXのレバレッジの設定方法について説明します。

BitMEX_取引方法

レバレッジ設定を操作する前の初期設定は『クロス』という設定になっています。

クロスはレバレッジ100xと同じ意味で「証拠金をすべて使って100倍まで購入できる状態」を表します。

クロス(又は100x)にすると、万が一ロスカットになった場合、入金されている証拠金が0になります。ですので、半分だけかけたい時は50xに設定、1/4なら25xに設定しましょう。(※記事中盤から注文の流れを画像付きで説明します)

ロスカット(損切り)

『ロスカット』とはいくら値下がりしたら、自動的に売却されるか?(ロスをカットされる)という安全保障のための機能です。

精算価格(ロスカットになる価格)を自動計算してくれる機能があるので、後ほど確認してみましょう。(※記事中盤からログイン後の画面を確認できます)

BitMEX_ルール

BitMEX(ビットメックス)登録方法

まずはBitMEXの登録画面を開きます。

こちらのリンクから登録することによって6ヶ月間手数料が10%割引となります。本人確認も不要、メールアドレスのみで簡単に登録できるので、まずは登録を済ませておきましょう。

BitMEX_登録方法

メールアドレスと任意のパスワード・名前を入力後、登録ボタンを押します。

すると以下の画面に遷移されますので、登録したメールアドレスの受信ボックスを見てみましょう。

BitMEX_登録方法

メールの件名は「Eメールを検証してください」で届いていますので、本文内「メールを検証」をクリックすると、BitMEXの確認済画面が現れます。

BitMEX_登録方法

確認画面から数秒経つと、BitMEXのログイン後の画面に移り、登録完了となります。下がパソコンでの取引画面です。

BitMEX_登録方法

BitMEX(ビットメックス)入金方法

BitMEXで取引を行うためには、他の取引所からビットコインをまずは入金する必要があります。(コインチェックなどで日本円でビットコインを購入しておく)

まずはトップ画面上部の「アカウント」をクリック後、左エリアに出て来る「入金」をクリックしてください。

BitMEXの最小入金金額は0.0001BTC(1BTC100万円として100円相当)なので、それ以上の金額を入金するように注意しましょう。

BitMEX_入金方法

 

すると、自身のビットコイン入金アドレスが出て来るので、このアドレスを用いて、外部取引所からBitMEXへビットコインを入金してください。

BitMEX_入金方法

入金が完了すれば、ウォレットの残高に表示されます。

BitMEX(ビットメックス)取引画面について

まずはざっくりとBitMEXで取引を行う上で必要な画面の各項目を抑えておきましょう。

全体の画面構成

BitMEX_取引方法

注文画面

買い(ロング)や売り(ショート)の注文を行います

メニュー画面

通貨ペアの切り替えを行います

分析画面

オーダーブック(売買板)やチャート、デブスチャート(売りと買いの数量を視覚的にわかりやすく表示)、全体の約低履歴が見れるエリアです

注文管理画面

自分が現在持っているポジションや注文中で約定待ちの注文、過去の注文履歴などが表示されます

発注・注文画面の各項目説明

取引を行う上で最も大切な注文画面の各項目を説明しておきます。

BitMEX_取引方法

発注方法

発注方法を選びます。まずは指値成行の2つを抑えておきましょう(※本記事の次のトピックで詳しく説明)

残りの4種(ストップ成行、トレイリングストップ、利食い(指値)、利食い(成行))はこの2つの応用なので、初心者の方はまずはスルーしてください。

数量

何ドル分を発注するのか、量を決めます

指値

発注方法が「指値」の場合に出て来る項目。いくらで売買したいのかを指定する項目です

コスト

入力した注文情報(数量や指値)に対して、必要な証拠金XBT

注文価額

最終的に何XBT分の注文になるのかを表示します

BitMEX(ビットメックス)の基本となる取引方法2つ

ここから具体的に初心者の方がまずは理解するべきBitMEXの取引方法(発注方法)2つの紹介をしたいと思います。

指値取引

最も基本的な注文方法は「指値」です。

その名前のごとく指した値で注文する方法で、買いたい場合は現在レートよりも下の価格を、売りたい場合は現レートよりも上の価格を指定します。

また指値取引は、注文板(オーダーブック)へ注文を並べるという行為になり、このことを「Maker」(メイカー)と言います。

指値買い(ロング)の事例

BitMEX_取引方法

数量に「100」、指値に「6200.0」を指定して「買い/ロング」を発注したとしましょう。

もしこの後6200までレートが落ちてきて、その時点で100ドル以上の成り行き売り注文が流れれば、マッチングして約定します。

指値売り(ショート)の事例

BitMEX_取引方法

逆に「売り/ショート」で入る場合、626.0よりも上のレートを指定します。

指値を「6320.0」にセットした場合、この後レートがそこまで上がったとき、100ドル以上の成り行き買い注文が流れれば約定します。

成行取引

指値と相反する注文方法が「成行」。成行取引とは、予めオーダーブック(板)にあがっている指値注文の中から、最も現在のレートに近い指値注文と即座に注文が成立する注文方法になります。

また、注文板に置かれている注文を消費するこの行為(人)を、「Taker」(テイカー)とも呼びます。

BitMEX_取引方法

予め用意された指値注文と結びつけるだけなので、現在のレートで即座に発注することが出来ますが、意図したレートで約定するか否かは銘柄の流動性、すなわち指値注文の量に左右されます。

ビットコインやイーサリアムは取引量が多いので、そこそこ大きなロットでもすんなり約定しますが、DASHやモネロなどは取引量が少ないため、意図しないレートで約定してしまう恐れもあります。

成行取引を行う場合は、注文板(オーダーブック)を確認し、現レート付近に十分な指値注文が置かれているかをチェックしましょう。

BitMEX(ビットメックス)発注内容・ポジションの確認

BitMEXで指値・成行で発注をかけた後、注文の確認・管理を行うには先程の画面構成の「注文管理画面」を用います。

BitMEX_取引方法

指値での発注した場合、まずはじめに「アクティブな注文」の項目内に、発注内容が表示されます(オーダーブックにあがっている状態)。内容をキャンセルしたい場合はキャンセルを押せばそのままキャンセルができます。

レートの変動が進み、表示内容で売買したいという相手が出てきてマッチングすると、約定注文として取り扱われ、「ポジション」タブへ内容が移行します。

また、ポジションタブ内に遷移後、「精算価格」という項目がロスカット価格になりますので注意しておきましょう。

BitMEX(ビットメックス)はスマホ・スマートフォンからも利用可能!

BitMEX_取引方法

BitMEXは専用アプリはありませんが、スマホのブラウザで使うことができます。

上記はスマホから見たBitMEXの画面キャプチャです。チャート画面なども拡大できたりしますので、注文操作であれば問題なく使えると思います。

BitMEX(ビットメックス)の登録はお早めに!

BitMEXは、何といっても追証なしでFX取引ができる(=FX初心者でも借金のリスクなしでスタートできる)ことから注目されています。

この記事さえ読めば基本的な取引は問題なくできるようになっているので、今後のために登録して早めにFXトレードに慣れておくことをオススメします。

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