2018年はリップルかイーサリアムが時価総額１位になる初めての日がくると予想

仮想通貨ハマって（中毒って）ますか？

■目次

1 2018年はリップルかイーサリアムが時価総額１位になる！？？
2 トランザクション数はすでにリップルとイーサリアムがトップ２

2018年はリップルかイーサリアムが時価総額１位になる！？？

今年はリップル #XRP かイーサリアム #ETH が時価総額１位になる初めての日がくると思ってます。
過去に最もビットコインドミナンス（支配力）が均衡してたのが去年6月15日。BTC38%、ETH31%。
今年も5、6月にアルトコインバブルはくるのか。明日からのGWが一つの起点になるのは間違いないでしょう。
— ポイン@仮想通貨ハイパーニート (@poipoikunpoi) 2018年4月26日

上のツイートがTwitterで拡散されて好評だったので、この記事で補足的に書いてみようと思います。

下の画像は、過去１年の仮想通貨のドミナンス（支配率）を表したものです。

画像はcoinmarketcapより引用。

最もビットコインとイーサリアムのドミナンスが近づいたのは昨年の6/15です。

ドミナンスの割合はそれぞれ、ビットコイン38%、イーサリアム31%、リップル9.7%となっています。

こちらは最新のドミナンス（2018/5/3付）です。

BTC36%、ETH16%ですが、Other27%とマイナーアルトコイン（俗にいう草コイン）の比率が多くなっています。

これは全体的に、マイナーアルトコインに資金が移動していると言えます。リップルは7.6%で、他とは差があります。

トランザクション数はすでにリップルとイーサリアムがトップ２

実際ビットコインよりもイーサリアムの方がトランザクション数多いしね。
実需はもうイーサリアムの方が多いし、普通にあり得ると思ってる。 https://t.co/ZkBy5IliWT
— たばてぃん (@shoto0212) 2018年4月27日

これが過去１年のトランザクション数です。青がビットコイン、赤がイーサリアム、緑がリップルです。

画像はbitinfocharts.comより引用

2018年になったくらいから、赤のイーサリアムが急に増えてリップルと同じくらいのトランザクション数であることが確認できます。

5/3現在も下がらず、リップルとイーサリアムが拮抗しているのがわかりますね。この２つはもはやビットコインより多く使われている（アプリケーション使用・送金等）と言えます。

特にイーサリアムは取引所の基軸通貨、ERC20トークン（価値のトークン化やICO）、DEX（分散型取引所）など、多様な使われ方をしています。

またドミナンスに戻りますが、リップルは2017年5月と2018年1月に、ATH（過去最高価格）を更新しています。

この時期は新規参入者が増えて、リップルの価格が上昇した時です。2017年5月は3円→55円、2018年1月は28円→400円以上と高騰。

両方ともリップルの高騰を合図に、アルトコインバブルが始まっています。

すでに現状でビットコインドミナンスは36%であり、ここからアルトコインに資金が大きく移動し、アルトコインバブルが起きればビットコインドミナンスがさらに下がることで、時価総額１位にリップル、イーサリアムがくる未来は予想に難しくないです。

仮想通貨が産まれてから、ずっとビットコインが時価総額１位なので、リップルかイーサリアムがトップになるということは、例え数日だけだったしても歴史的な事件になるでしょう。

リップルに関しては、インドに世界初のXRP基軸の取引所が出ているなど、風向きは良いのではないでしょうか。

@Ripple (XRP) has always been a crypto-crowd favourite because of its high liquidity and ease to transact. For the first time in the crypto world, Koinex proudly presents XRP-based trading market with 8 XRP pairs going live tonight. #XRPTheStandard #WhatsNextOnKoinex #Ripple
— Koinex (@koinexindia) 2018年4月28日

リップルを購入するなら

リップル取引所比較！XRPはここで買えランキングまとめ

ただし現状は、ゴールデンウィークバブルが再来する気配は感じられません。

下の画像のように、仮想通貨全体の2018年に入ったからの市場規模はずっと横ばいで、新たに市場へ資金が入ってきていません。